kabanoデスク(単品)

カバの木の質感を活かしたシンプルな木製デスク

「kabanoデスク」は、日本の森で育った樺(カバ)の木の若々しい色あいと、きめ細かい質感を活かしたデスクです。
製材したカバ材は、人の肌色に近い赤みがかった美しい色で、木質は硬くて緻密、手触りもとてもよく、これらの特長からも特に家具にも向いています。

使う場所を選ばないシンプルなデザインのオークヴィレッジのデスクは、無垢の木の個性を最大限に活かしており、長くご愛用いただくほど深みを増す経年変化をお楽しみいただけます。
本を読むとき、手紙を書くとき、勉強するとき、コンピューターに向かうとき．．．。子どもはもちろん大人になっても、机に向かいさまざまな時間を重ねて、 ともに想い出を刻む机としてお使いいただけましたら幸いです。また、日本の風土が育んだ樺の木の風合いを楽しんでいただきながら、身近に森を感じていただければと思います。

デスク幅を120cmと広めにとり、足元はゆったりと。限られた室内空間での収まりを考慮して奥行き60cmと浅めに設計しました。
まっすぐに伸びる脚は、樺の木のスラリとした立ち姿をイメージしており、斜めのスピンドルは枝を表現しています。 円柱型の4本の脚は、散孔材ならではのスッキリと整然とした雰囲気を醸し出しています。

随所デザインにも柔らかい色味と質感、この両方のカバ材の特長を活かしました。 その一つが、デスク天板の角のデザインです。デスクを正面から見ると、カマボコ面に加工した天板にはエッジを残しています。エッジは材質が緻密ではないと綺麗には出ません。この効果でデスク全体にシャープな印象が生まれています。

デスクの抽斗は、左にA3、右にA4の書類が納まるサイズです。 脇には、左右にひとつずつ荷物掛けがついています。

商品データ