群言堂×オークヴィレッジ コラボレーションソファ (２人掛/布座/漆仕上げ)　

日本で古くから用いられ、現代でも広く愛される藍染めの布。
日本の森で長い時間をかけて育った楢（ナラ）に漆。
オークヴィレッジの定番「ホライズンソファ」。
今回、そのホライズンソファを基に、クッションカバーに藍染生地を使用した、
群言堂とのコラボレーションソファをつくりました。

仕上げ：拭き漆塗／黒色漆塗
材種：国産ナラ　布地：綿100%（藍染）

水平線のようにまっすぐな「線」と平たい「面」で構成したソファ。
落ち着いたフォルムは設置空間を選ばず、約20cm と幅広のアーム部分は
サイドテーブルとしても使えます。

クッションカバーには、群言堂の藍染生地を使用しています。
丁寧に染め、織られた藍染生地は、漆塗を施した楢（ナラ）の木の味わいを
一層際立たせ、深みのあるソファとなっています。

座面は古くから剣道着などに使われてきた丈夫な織り生地です。
藍で何度も染め重ねることで、深みのある色合いに仕上げました。

背面は日本の伝統的な「刺し子」を織物で表現しています。
濃淡に染め分けた縞柄を組み合わせた、職人技が光る生地です。

拭き漆塗り、または黒色漆塗りからお選びいただけます。
使い込むほどに味わい深く変化する、藍染 漆塗りの家具をお楽しみください。

石見銀山の地から「根のある暮らし」を提案し、
日本の古き良き技術や生活文化から学ぶものづくりを続ける群言堂。
そして、飛騨高山の地から「木」という素材を用いて、
それぞれの木が持つ表情を大切にしたものづくりを続けるオークヴィレッジ。
日本の素材と伝統にこだわりながら、時代に合わせて進化を続ける。
そんな二つの会社だからこそ実現した、想いと技の詰まったソファです。

古く栄えた面影を残す町並み。

江戸時代の商家を再生した群言堂の本店

群言堂の本店2階のギャラリーにて。

群言堂とは

「根のある暮らしを楽しむ」というライフスタイルを提案する
石見銀山生活文化研究所【石見銀山　群言堂】。
世界遺産の石見銀山で知られる人口400人の小さな町、島根県大田市大森町で
1994年に群言堂のブランドを立ち上げ、この地に本社と群言堂本店を構える。
日本の古くから伝わる技術を守り、時代にあった変化を取り入れ
この地でしか出来ないモノづくりコトづくりを続けています。
https://www.gungendo.co.jp

商品データ

サイズ：幅158×奥行75×高さ79cm(座面の高さ30cm)
材　種：国産ナラ　布地：綿100%（藍染）
仕上げ：拭き漆塗／黒色漆塗
配送サイズ：L8

【クッションカバーの生地（藍染）についての注意点】
・クッションカバーをお洗濯する際は、中性洗剤でお洗濯いただき、単独洗いをおすすめします。
　また、タンブラー乾燥はお避けください。
・直射日光、蛍光灯の光に長時間あたると変色する場合があります。
・発汗や摩擦により、淡色の物に移染する場合があります。