オークヴィレッジのモノ造り2
「適材適所」を見極める

オークヴィレッジは、日本の無垢の木を使用する上で「適材適所」の考えを大切にしています。木目や色などの表情や強度など、それぞれの樹種の特徴を理解し、適材を適所に用いることで、より良いモノ造りができるからです。

一本の丸太から製材する際も、樹種ごとの木質、木目の出方、 木(もく)理(り)(木目方向の伸び縮みの度合いの違いやクセ)、曲がり具合などを見極めて、各製品のどこの部材に適しているかを判断しています。
例えば同じナラ材でも、若くて粘り気のある材は椅子の脚に、老齢の古木で希少な木目の板は食器棚の扉の鏡板に、伸びやかで色目が美しい板はテーブルの天板に、と「適材適所」の使い分けをしています。

また「適材適所」の考えから、時季ごとで確保できる材を最良の状態で活用するために、同じ製品でも材種の組み合わせを変更することがあります。例えば、多様な樹種が盛り込まれた「寄木の積木」がその一例です。

木材の活用においても今できることから取り組み、未来の森林保全も見据えた木製品をお届けしていきたいと考えています。